gekicine
みなさんは「演劇」にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
また「演劇の映像」にどのようなイメージを抱かれているでしょう。
もしピンとこなければ、是非おススメしたいエンターテインメントがあります。
それは、映画館でダイナミックな映像表現で見る演劇=《ゲキ×シネ》です。
生の舞台のスピード感や熱気はそのままに、映画館の大スクリーンを活かした臨場感あふれる映像、迫力の大音響。何より、大勢の人と感動や興奮を共有する感覚は、演劇や映画の醍醐味のはず。
役者たちの息遣いを間近で感じられるような、見る人全てをスクリーンの世界に引きずり込むまったく新しいエンターテインメントを映画館で気軽に楽しんでほしい――それが《ゲキ×シネ》の魅力です。
また、《ゲキ×シネ》に託す想いの1つに、「演劇はごく限られた人しか観ることができない。もっと多くの人に楽しんで欲しい!」というものがあります。
映画ならば、「不朽の名作」と呼ばれる数々の作品のように、時を経ても、世代や年代を超えて観ることが出来ます。
ところが演劇は、公演期間が終了してしまうと永久に見る手段を失うことになります。これはとても残念なことです。
《ゲキ×シネ》で、ちょっとだけ気軽に演劇の映像で触れてみませんか?そして体感してください。
そこには演劇の空気感があります。きっと未体験かつ新たなエンターテインメントに出会うはずです。
見終わった後に、今一度最初の質問にお答えください。
きっと何かが変わります。
観た人、観たかった人、まだ知らない人へ
演劇が年月と世代を超えて楽しめるエンターテインメントへと進化する。
それが《ゲキ×シネ》です。
2007年初春 イーオシバイ 金沢尚信
広い空間・大きなスクリーンで演劇の映像を楽しむ、新しいエンターテインメントです。
今までは主に家庭向けのメディア(VHSやDVD、テレビ放送など)にて配信がされていた演劇の映像ですが、ゲキ×シネではこの製作過程を根本から見直し、よりダイナミックに、よりライブ感を増した形に進化させました。実際には、映画製作と同レベルの工程を経て撮影・製作そして上映が行われています。
その作品を初めて観る人には分かりやすく、生で舞台を観た人には別の新しい楽しみ方ができる映像作りを目指しています。
デジタルシネマとは、一般的には、撮影・制作・上映の各段階で一貫してフィルムを使用しない映画規格をさします。
ゲキ×シネでは、デジタルシネマの技術を用いることで、3時間を超える作品でも長まわしをすることができ、またフィルムを使わないためコスト面でのメリットもあり、この技術が《ゲキ×シネ》の上映を可能にしたといっても過言ではありません。
実際には、複数台数(これまでは平均12台程度)のデジタルシネカメラにてマルチカム方式で撮影し、上映まで一貫してデジタル処理を行っています。このように撮影から上映までの全工程がデジタルシネマのプロセスを経ているケースは、フィルム上映が主流の日本ではきわめて例が少ない状況です。また音声も劇場上映向けの制作を行っています。
『髑髏城の七人〜アカドクロ』『SHIROH』の撮影で使用した“CineAlta”はソニーが開発したデジタルシネマカメラで、'02年公開『スター・ウォーズエピソード2 / クローンの逆襲』、'05年公開『スター・ウォーズエピソード3 / シスの復讐』はそれぞれ全編が"CineAlta"でHD収録されています。また上映においてはデジタルシネマプロジェクターが必須ですが、まだまだ日本国内にて設置されている映画館は数が十分ではありません(北米では積極的に導入されています)。
撮影、制作、そして上映まで全ての工程で一切のフィルムを使用せずに、映画館での上映を前提に製作された《ゲキ×シネ》。まさにデジタルシネマ時代の幕開けとともに登場した新たなエンターテインメントなのです。
'03秋
《ゲキ×シネ》プロジェクトスタート
'04春
第1弾『髑髏城の七人〜アカドクロ』撮影
広島にて「阿修羅城の瞳2003」(著作:松竹・ヴィレッヂ)をテスト上映
'04秋
ゲキ×シネ第1弾『髑髏城の七人〜アカドクロ』上映開始
'05春
ゲキ×シネ第2弾『髑髏城の七人〜アオドクロ』上映開始
'05秋
ゲキ×シネ第3弾『SHIROH』上映開始
'07早春
ゲキ×シネ第4弾『メタルマクベス』東京限定上映
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